giro plate
chumon sitemap

2 /3

いつの落石やら

 

道路半分をふさいでいた落石。
 それにもかかわらず通行止めにもしなければ、つづく落石への対策もなされない、あなおそろしきルート
321号。

おどろおどろの、忍び足での撮影の頭上には、いまにも落ちそうな家屋大のハング岩も。
 省当局は関知しないのだろうか。


太平天国四天王

 

清末期最大の反乱、太平天国の乱を指揮した5人の幹部たち。
 155年前、この地に上がった烽火は本格化、ついには帝都南京をも陥落させて清王朝を震撼させるが、最後は内部分裂から弱体化し消滅していく。
 手前が若き翼王・石達開、中央が事実上の指導者、北王の楊秀清。
 天帝・洪秀全像はこの正面にどっかりとにらみつけていた。


茘通から桂林への道

 蒙山県を経て茘通県に入ると、水墨画的吊鐘型山塊が点在する桂林地帯へと突入していく。

 この浸食作用によって残された石灰岩質の尖峰群は、その険しさに未踏峰だらけなのではないだろうか。
 ただし登れてしまうと、そこには必ず携帯無線の中継アンテナが立っていた。
 それにしても、どうしてこうもユーカリ並木が延々と続くのだろうか。


陽朔から興平への道

 

たった6日のサイクリングは、たちまちのうちに残すところあと2日に。

桂林に向かってせわしげな桂陽街道も、離江くだりも避けて、興平、草坪経由の裏街道をゆっくりと走っていくと、車の姿はぱったりと途絶える。


桂林裏街道

興平から9km地点。
 10km地点から始まった峠への道は、西塘村を越えた24km地点でピークを迎えた。
 主要街道から外れると一瞬にして、あたりはのどかな牧歌的風景に入れ替わる。

サイクリングの醍醐味は、このようにして観光ルートから自主的に離れられることにある。